合格体験記

2021年3月茨城高等学校卒業　阿部愛琳さん

　私はこの度、清華大学、北京大学、復旦大学など海外の大学約20校に合格する事が出来ました。学校の先生方は勿論、塾の先生方にも沢山のご指導をして頂きました。
また、友達や家族など沢山の方に支えて頂いたからこそ合格出来たのだと思います。

　私は中3の頃に初めて海外留学をしたいと思いました。その頃から色々留学に必要な事を沢山調べました。やっぱり留学はどの国に行こうが、英語は必ず必須でした。なので、中3から特に英語に力を入れて勉強してきました。色々調べた所、英語は「読める」「書ける」だけでは海外では通用しないと言う事が分かりました。

　やはり通用させるためには、「聞ける」「話せる」と言う技能が欠かせませんでした。なので、私は週に２，３回は海外の映画を英語字幕で見るようにしました。そして、映画のセリフを真似して言ってみるなどの練習もしました。英語を伸ばすためにとにかく色々試して来ました。自分に効果的な方法を見つけてやるのが一番だと思いました。

　高校生になった時、正直学校の勉強だけで精一杯でした。私は圧倒的文系脳だったのですが、大学で経済系を勉強したくて、理系を選びました。数学、物理、化学などの理系科目をこなすのがとにかく大変でした。それまでは塾には入ってなかったけど、高一の秋にプロゼミに入りました。
最初は授業のペースについて行くのもやっとだったのですが、塾の先生方のアドバイスや指導で少しずつ理系科目をやるのが楽になって来て、英語にも手を回せる様になりました。本当に先生方には感謝でいっぱいです。

　高二の頃から、本気で海外留学に向けて色々準備を始めました。英検では通用しない大学もあったので、国際的な英語の検定を受けに行きました。また、学校側に数百枚の書類を準備して貰いました。周りの友達に海外留学をする子がいなかったので、正直自分は出来るのか不安でいっぱいでした。その時にも沢山塾の先生方に相談に乗ってもらい、段々自信をつけることが出来ました。
　海外受験用の問題も一緒に解いて貰い、面接のアドバイスなども沢山して頂きました。留学受験は半年ぐらい続きましたが、受験する全部の大学の試験で全力を出す事が出来ました。

　海外留学を考え始めてからのこの4年間、沢山辛くて乗り越えられない事がありましたが、色々な方のアドバイスで無事乗り越えられ、合格も手にする事が出来ました。これは、自分1人では絶対に出来なかった事だと思います。
後輩の皆さん、これから色々進路などで悩むこともあると思いますが、自分を信じて、辛い時は周りの方に頼りながらで大丈夫だから、諦めずに、また感謝の気持ちを忘れずに、目標に向かって一生懸命頑張って下さい！応援しています！